米軍基地で「防衛マネー」流れ込む集落の光と影 「本音は来てほしくなかった」

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京都新聞

 

  鉛色の空、小さな漁港で砕ける白波。10月下旬、京都府最北の集落・京丹後市丹後町袖志地区は「うらにし」と呼ばれる冷たい風雨に見舞われた。市中心部の峰山町から車で40分、フロントガラスは塩で真っ白になった。

 2014年、地区の隣に米軍レーダー基地「経ケ岬通信所」ができた。北朝鮮のミサイルを探知する「Xバンドレーダー」を備え、軍人・軍属約160人が所属する。「WARNING United States Area(警告 米国域)」の看板が物々しい。

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