「誰が『維新』を支持したか」の記事公開

 「松井さんと吉村さんが負けたら大阪の成長が止まってまうで」

 大阪維新の会の圧勝に終わった府知事・市長の「入れ替えダブル選挙」投票前夜、4月6日の難波・高島屋前。ごった返す土曜の夜のミナミの雑踏で、大阪市南部から来たという50代の男性は言った。スマホを手にした外国人観光客がひっきりなしに行き交う。

「関空がようなって、インバウンドもこれだけ来とる。万博かてこれからやのに、なあ」


この記事は、メンバーの松本創が取材した「誰が「維新」を支持したか――大阪・首長ダブル選挙の光景から」の冒頭部分です。「HARBOR BUSINESS Online」で2019年4月11日に公開されました。全文をお読みなる場合は、リンクをクリックしてください。

松本創
フィクションライター。神戸新聞記者を経てフリーに。関西を中心に、ルポやインタビュー、コラムを執筆している。

運転士を含む107人が死亡、562人が重軽傷を負ったJR史上で最悪、戦後の鉄道事故でも死者数で4番目の巨大事故となった2005年4月25日のJR福知山線脱線事故。まる14年を迎えた今日、事故現場に追悼施設として新たに整備された「祈りの杜」で、追悼慰霊式が行われる。事故以降、安全性の検証と向上に取り組んできたJR西日本だが、その現状はどうなっているのか……

今日で発生から13年を迎えたJR福知山線脱線事故をテーマにした『軌道』という本をこのほど出版した。妻と実の妹を失い、娘が瀕死の重傷を負わされた一人の遺族、淺野弥三一氏の肩越しに、事故の背景とその後のJR西日本を追った記録である。取材過程で同社の歴史、人事や経営手法、指示系統や安全思想など、いわゆる「組織風土」に深く踏み込む……

東日本大震災からひと月経たない2011年4月8日、日本心理臨床学会のサイトに一編の手記が掲載された。『被災地のみなさまへ』と題した一文は、遺族へ向けてこう語りかけていた。〈おそらく現在のご心境としては、残念さと孤独感によって断腸の思いだとお察しします……

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