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大矢 英代ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督

1987年、千葉県出身。明治学院大学文学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズム修士課程修了。現在、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員ならびに早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員。ドキュメンタリー映画 『沖縄スパイ戦史』(2018年・三上智恵との共同監督)で文化庁映画賞優秀賞、第92回キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門1位など多数受賞。ドキュメンタリー番組『テロリストは僕だった~沖縄・基地建設反対に立ち上がった元米兵たち~』(琉球朝日放送・2016年)で2017年プログレス賞最優秀賞など。著書に、学生時代から取材を続けてきた波照間島の「戦争マラリア」についてのルポルタージュ『沖縄「戦争マラリア」ー強制疎開死3600人の真相に迫る』(あけび書房、2020年2月17日)。

元兵士の自殺者は一日平均で20人、自殺率は一般市民より21%高い……。米退役軍人省は2016年、元兵士に関するそんな驚くべき数字を公表した。“死”に至らずとも、近年ではアフガニスタン戦争やイラク戦争など「テロとの戦い」で心に深刻な傷を負った元兵士も少なくない。彼らの心からは、今も戦争が消えないという。2001年9月11日の米国同時多発テロ、いわゆる「9.11」から16年。テロとの戦いに参加し、精神を破壊された元兵士たちの「心の戦争」を追った。
米軍最大の輸送ヘリ「53E」は、なぜ、相次いで墜落事故を起こすのか。同じ型のヘリは2017年に沖縄県でも炎上した。米国のジャーナリストたちが、その謎を追い続けている。
選挙の投票率はどうして下がり続けるのか。投票日が22日に迫った今回の衆院選はどうだろうか。国政か地方かを問わず、近年の投票率は毎回のように「過去最低」になる。では、投票率が下がり続けた先には、何が待ち受けているのだろうか。「投票率最低」の地域を歩きながら、「選挙」を考えた。まずはマグロ漁で知られる青森県大間町……
日本外国特派員協会(FCCJ)は、東京・有楽町のオフィスビルの20階にある。ガラス扉を抜けると、老舗ホテルのような重厚な空間が広がり、壁一面に著名人たちの写真。FCCJが開いてきた記者会見の様子だ。ここではさまざまな会見が行われ、その情報はここから世界に発信されていく……
「自衛隊配備」をめぐって、大論争になった島がある。東京から約2000キロ、日本最西端に位置する沖縄県・与那国島だ。島を二分した住民投票を経て、防衛省は2016年春、この島に国境を監視する部隊を配備した。それから2年半。小さな島には若い隊員やその家族が移り住み、念願だったごみ処理施設は防衛予算で新設が決まった……
もしも北朝鮮から攻撃を受けたら、どうなるのだろうか——。それが現実になった島がある。韓国北西部に浮かぶ延坪島(ヨンピョンド)。8年前の2010年11月、北朝鮮から砲撃を受け、民間人に死者も出た。その後、島には新たな軍事施設ができ、兵士の数も増えた。そんな島に人が住み続けるのは、なぜだろう……
アイルランドは、外国と軍事協定を結ばない「中立国」。それなのに、北米―中東を往復する米軍の中継地点となり、ほぼ毎日、米軍の飛行機が飛来しているという。 カメラを抱えて、首都・ダブリンから車で約3時間離れた「シャノン空港」に向かった。

Team

  1. 穐吉 洋子

    カメラマン、ジャーナリスト。北海道新聞写真記者を経て、ウェブメディアを中心に記事、写真を発表している。

  2. 伊澤 理江

    ジャーナリスト。新聞社、PR会社などを経て、ネットメディア、新聞、ラジオ等で取材・執筆活動を行っている。

  3. 板垣 聡旨

    記者。三重県出身。ミレニアル世代が抱える社会問題をテーマに取材を行っている。

  4. 越膳 こずえ

    英国ロンドンに約30年在住。ジャーナリスト、通訳・翻訳家。

  5. oya-prof
    大矢 英代

    ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督。米国を拠点に軍隊・国家の構造的暴力をテーマに取材している。

  6. 奥村 倫弘

    東京都市大学メディア情報学部教授。読売新聞社記者を経て、ヤフー・トピックス編集長などを務めた。

  7. 岸田 浩和

    ドキュメンタリー監督、映像記者。ニュースメディア向けの映像取材の企画制作、法人の情報発信に携わる。

  8. 木野 龍逸

    フリーランスライター。クルマやエネルギー問題、原発事故など、幅広く社会問題をカバーしている。

  9. 末澤 寧史

    ライター・編集者・出版プロデューサー。異文化理解につながるテーマを多く取材している。

  10. 鈴木 祐太

    ジャーナリスト。「政治とカネ」「子どもの貧困」などの社会問題を中心に記事を発表している。

  11. 高田 昌幸

    ジャーナリスト。東京都市大学教授。新聞記者を通算30年。北海道警察の裏金問題取材で新聞協会賞などを受賞。

  12. 田之上 裕美

    ビデオジャーナリスト。2018年からフリー。海外メディアを中心に映像取材を行っている。

  13. 津田 大介

    ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。近年は地域課題の解決や社会起業などをテーマに取材を続けている。

  14. 当銘 寿夫

    ジャーナリスト。在沖米軍基地問題や沖縄戦などを取材。共著に『沖縄フェイク(偽)の見破り方』など。

  15. 長瀬 千雅

    ライター、編集者。1972年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。週刊誌編集部などを経てフリー。

  16. 西岡 千史

    国内外の農業、林業、漁業の現場をたずねながら、政府が主導する制度変更の問題点の取材を続けている。

  17. 林 和

    記者。熊本県出身。教育・医療分野を中心に取材を行っている。

  18. 藤田 和恵

    ジャーナリスト。労働問題などを取材している。著書に『民営化という名の労働破壊』など。

  19. 柴田 大輔

    フォトジャーナリスト。住民の側から見た紛争、難民、麻薬問題、先住民族、日本の農村などの取材を続けている。

  20. 本間 誠也

    ジャーナリスト。新潟県生まれ。北海道新聞記者を経て、フリー記者

  21. 益田 美樹

    フリーライター、ジャーナリスト。元読売新聞社会部記者。 著書に『義肢装具士になるには』(ぺりかん社)など。

  22. 松本 創

    ノンフィクションライター。神戸新聞記者を経てフリーに。著書に『軌道 福知山線脱線事故』など。

  23. 宮本 由貴子

    ライター・編集者。女性誌編集者などを経て、独立。共著に『「わたし」と平成』(フィルムアート社)など。

  24. And More

    Frontline Pressにはこの他、多くの取材記者や研究者らが加わっています

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