笹島 康仁ジャーナリスト、フォトグラファー

高知新聞社記者を経て、2017年に独立。教育・地域を主なテーマに、ビキニ核実験、ダム問題、難民問題など幅広い分野で取材、執筆を行っている。早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員。教育学修士。

2012年7月、5歳の吉川慎之介君が川で亡くなった。幼稚園の行事中に起きた鉄砲水。救命用具の用意はなかった。「二度と事故がないように」と活動を続ける両親の軌跡を追った。
自分は被ばくしたのか。被ばくしたとしたら、それはどの程度で、健康にどう影響するのか。それになにより、ほかでもない自分に関する事実がなぜ分からないのか――。60年余り前、マグロ漁船「ひめ丸」に乗っていた高知市の元船員はいま、そんな思いの中にいる……
水産加工会社で働く泉田圭太さん(32)は2008年、サッカーチーム「コバルトーレ女川」に入団するため、宮城県女川町に移り住んだ。ところが、けがを機に引退しても、故郷の栃木県には帰らない。泉田さんに限らず、コバルトーレには在籍期間の長い選手が目立ち、引退後も女川を離れない選手が多いのだという……
もしも北朝鮮から攻撃を受けたら、どうなるのだろうか——。それが現実になった島がある。韓国北西部に浮かぶ延坪島(ヨンピョンド)。8年前の2010年11月、北朝鮮から砲撃を受け、民間人に死者も出た。その後、島には新たな軍事施設ができ、兵士の数も増えた。そんな島に人が住み続けるのは、なぜだろう……
9月6日未明に北海道全域を襲った最大震度7の胆振(いぶり)東部地震では、41人が亡くなり、現在も避難所生活を余儀なくされている人たちがいる。その地震によって多くのイベントや行事も中止に追い込まれた。この日、「飛生芸術祭」は節目の10年目を迎えるはずだった……
乗車したバスの運転士が耳の聴こえない「ろう者」だったら? 「危ないんじゃないか?」と感じるのは無理もないかもしれないが、そこには大きな誤解が潜んでいる。道路交通法施行規則の改正により、補聴器をつけて一定の聴力があれば、「第二種運転免許」の取得が可能になったからだ。そして2017年10月、全国で初めてろう者のバス運転士が誕生した……

Team

  1. 穐吉 洋子

    カメラマン、ジャーナリスト。北海道新聞写真記者を経て、ウェブメディアを中心に記事、写真を発表している。

  2. 伊澤 理江

    ジャーナリスト。新聞社、PR会社などを経て、ネットメディア、新聞、ラジオ等で取材・執筆活動を行っている。

  3. oya-prof
    大矢 英代

    ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督。米国を拠点に軍隊・国家の構造的暴力をテーマに取材している。

  4. 奥村 倫弘

    東京都市大学メディア情報学部教授。読売新聞社記者を経て、ヤフー・トピックス編集長などを務めた。

  5. 岸田 浩和

    ドキュメンタリー監督、映像記者。ニュースメディア向けの映像取材の企画制作、法人の情報発信に携わる。

  6. 木野 龍逸

    フリーランスライター。クルマやエネルギー問題、原発事故など、幅広く社会問題をカバーしている。

  7. 笹島 康仁

    ジャーナリスト、フォトグラファー。教育・地域を主なテーマに幅広い分野を取材している。

  8. 末澤 寧史

    ライター・編集者・出版プロデューサー。異文化理解につながるテーマを多く取材している。

  9. 鈴木 祐太

    ジャーナリスト。「政治とカネ」「子どもの貧困」などの社会問題を中心に記事を発表している。

  10. 高田 昌幸

    ジャーナリスト。東京都市大学教授。新聞記者を通算30年。北海道警察の裏金問題取材で新聞協会賞などを受賞。

  11. 田之上 裕美

    ビデオジャーナリスト。2018年からフリー。海外メディアを中心に映像取材を行っている。

  12. 津田 大介

    ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。近年は地域課題の解決や社会起業などをテーマに取材を続けている。

  13. 当銘 寿夫

    ジャーナリスト。在沖米軍基地問題や沖縄戦などを取材。共著に『沖縄フェイク(偽)の見破り方』など。

  14. 長瀬 千雅

    ライター、編集者。1972年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。週刊誌編集部などを経てフリー。

  15. 西岡 千史

    国内外の農業、林業、漁業の現場をたずねながら、政府が主導する制度変更の問題点の取材を続けている。

  16. 藤田 和恵

    ジャーナリスト。労働問題などを取材している。著書に『民営化という名の労働破壊』など。

  17. 柴田 大輔

    フォトジャーナリスト。住民の側から見た紛争、難民、麻薬問題、先住民族、日本の農村などの取材を続けている。

  18. 本間 誠也

    ジャーナリスト。新潟県生まれ。北海道新聞記者を経て、フリー記者

  19. 益田 美樹

    フリーライター、ジャーナリスト。元読売新聞社会部記者。 著書に『義肢装具士になるには』(ぺりかん社)など。

  20. 松本 創

    ノンフィクションライター。神戸新聞記者を経てフリーに。著書に『軌道 福知山線脱線事故』など。

  21. 宮本 由貴子

    ライター・編集者。女性誌編集者などを経て、独立。共著に『「わたし」と平成』(フィルムアート社)など。

  22. 吉田 直人

    広告代理店を経て、2017年よりライターとして活動。障がい者スポーツ、「障がいと社会」を取材している。

  23. And More

    Frontline Pressにはこの他、多くの取材記者や研究者らが加わっています

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