調査報道アーカイブズ 取材者の自覚を問うルポルタージュの名著 「もの食う人びと」 2021.11.17 作家の辺見庸氏が共同通信時代に手掛けたルポルタージュの名著。紛争地帯や飢餓がまん延する地域で、現地の人たちと「食」を通して交わる。ときには、バングラデシュの首都ダッカで残飯をくらい、原発事故が起きたウクライナのチェルノブイリでは、放射性物質で汚染されたスープさえすする。…
調査報道アーカイブズ 読み手に自問させる調査報道の力 長崎新聞「居場所を探して … 「累犯障害者」と呼ばれる人たちがいる。知的・精神障害があるのに、福祉の支援を受けられず、結果的に犯罪を繰り返す人たちのことだ。… 2021.10.5