収容施設のアクリル板越しに外国人が「顔出し・名前出し」で問うもの
ドキュメンタリー映画『牛久』の劇場公開が始まっている。茨城県牛久市の入管収容施設。隠し撮り映像の中で、被収容者たちが次々に登場し、苦境を訴える。名古屋入管でスリランカ人女性が死亡してから１年。入管の在り方に抜本的な改善は見られない。当事者たちが顔と名前を出して『牛久』で問うものとは。…
#外国人
なぜこんな冷酷なことができるのか？ ウィシュマさんの死と入管…
「なぜこんな冷酷なことができるのか？」。誰もがそう思わずにはいられなかったスリランカ女性の死。いったい、入管の現場はどうなっているのか。外国人の人権問題に尽力する指宿昭一…
学びたくても学べない―外国人の子どもたち「不就学」の実態
大阪府立「門真なみはや高校」には、外国にルーツを持つ生徒がおよそ70人いる。全校生徒の約1割だ。…
「おまえは見捨てられたんだ」職員の暴言、自殺者…… 入管施設…
「すごい地震で、暗くて、怖くて」と、ナイジェリア出身のアヒンバレ・ケリーさん（31）がガラス越しに言った。面会室は狭い。ガラスは厚く、向こう側が少し歪んで見える。…
変わる夜間中学校の現在地 多様化するニーズ、政府は拡充へ
「夜間中学校」という言葉は知っていても、実際の姿を知っている人はほとんどいないのではないだろうか。全国には今、300以上の「自主夜間中学校」やそれに類するものがあり、文部…
