鈴木祐太

ジャーナリスト。

地方の理系大学に在学中から、被差別部落・ベトナム難民などの在日外国人の子どもたちへの支援に関わる。

小学校臨時教員、派遣社員などを経て、ネットを中心としたメディアに関わり、「政治とカネ」「子どもの貧困」などの社会問題を中心に記事を発表している。

文書交通費の改革、各政党の考えは 

参院選(7月10日投票)が始まり、各政党が支持を訴えて選挙活動が本格化している。この選挙が始まる前、国会議員の「文書通信交通滞在費」(文通費)をめぐる問題が、社会を賑わしていたことをご記憶だろうか。昨年10月の衆院選後、たった1日の任期で月額100万円の満額が支払われたことに疑問の声が上がり、支出の在り方も含め…