人はなぜ、ウソの歴史を信じるのか? 青森発のフェイクニュースと闘った地方紙記者の記録
戦後最大の偽書と言われる「東日流外三郡誌」。青森発のおこのフェイクニュースをなぜ、多くの人が信じ込んだのか。丹念な取材で事実を暴き出した地元紙記者の執念の記録。…
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文化は洋の東西をまたいで伝わる。そこには必ず、人と人の出会いがある。トルコの「エブル」を通じて、筆者(末澤)自身、素晴らしい出会いを幾度も経験した。その積み重ねの上にでき…
作家の辺見庸氏が共同通信時代に手掛けたルポルタージュの名著。紛争地帯や飢餓がまん延する地域で、現地の人たちと「食」を通して交わる。ときには、バングラデシュの首都ダッカで残…
平成以降、日本で最もインパクトのあった調査報道は? そう質問されると、毎日新聞の「旧石器遺跡発掘捏造」報道を挙げるメディア関係者は、相当数に達するだろう。…
イノシシやクマのニュースが増えてきた。野生生物は年々都市圏に迫り、時に死者を出すほどだ。2002年にいち早く、この問題を取り上げた中国新聞の本格ルポ。いまにつながる教訓が…
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