人と出会う歓びを描く スローニュースとしての絵本/『海峡のまちのハリル』を上梓して
文化は洋の東西をまたいで伝わる。そこには必ず、人と人の出会いがある。トルコの「エブル」を通じて、筆者(末澤)自身、素晴らしい出会いを幾度も経験した。その積み重ねの上にできたのが絵本『海峡のまちのハリル』だ。人と人が出会う喜び、その物語を。…
文化は洋の東西をまたいで伝わる。そこには必ず、人と人の出会いがある。トルコの「エブル」を通じて、筆者(末澤)自身、素晴らしい出会いを幾度も経験した。その積み重ねの上にできたのが絵本『海峡のまちのハリル』だ。人と人が出会う喜び、その物語を。…
もう10数年も前の、1998年の初夏のことである。サッカー・ワールドカップ(W杯)のフランス大会と記憶が重なっているから、7月だったかもしれない。…
2011年に出版した「希望」(旬報社)の紹介です。「まえがき」と「あとがき」を以下に掲載します。ぜひ、お読みください。…
私は2011年6月末、北海道新聞社を退社しました。東日本大震災の年です。25年間、北の大地で記者として働きました。…