フリーライター、ジャーナリスト。
英国カーディフ大学大学院修士課程修了(ジャーナリズム・スタディーズ)。元読売新聞社会部記者。 著書に『義肢装具士になるには』(ぺりかん社)など。
「チャイルド・デス・レビュー(CDR)」は、子どもの命を救うための壮大なチャレンジだ。同時に役所の縦割り行政を突き崩す試みでもある。それなのに、厚生労働省の姿勢が動きを阻害しているという。いったい、どういうことなのだろうか?…
予防のための子どもの死亡検証「チャイルド・デス・レビュー(CDR)」が日本でも始まろうとしている。「こども家庭庁」成功の試金石になるとの声もある。米国でCDRがスタートし…
ドキュメンタリー映画『牛久』の劇場公開が始まっている。茨城県牛久市の入管収容施設。隠し撮り映像の中で、被収容者たちが次々に登場し、苦境を訴える。名古屋入管でスリランカ人女…
◆「救えたはずの小さな命」をなぜ救えなかったのか? フロントラインプレスのCDR取材班は、SlowNewsで『チャイルド・デス・レビュー 救えたはずの小さな命…
私は2020年10月から毎週水曜日、「牛久の会」が東日本入国管理センターで行っている面会活動に同行している。パキスタン人のカリール、ベトナム人のトラン……。…