ジャーナリスト、東京都市大学メディア情報学部教授(調査報道論)。
1960年生まれ。北海道新聞、高知新聞で記者を通算30年。北海道新聞時代の2004年、北海道警察の裏金問題取材で取材班代表として新聞協会賞、菊池寛賞、日本ジャーナリスト会議大賞などを受賞。
調査報道グループ「フロントラインプレス」のメンバー、伊澤理江さんの調査報道ノンフィクション『黒い海 船は突然、深海へ消えた』(講談社、2022年12月刊行)が、第45回講談社本田靖春ノンフィクション賞を受賞しました。『黒い海』は、すでに「大宅壮一ノンフィクション賞」「日本エッセイストクラブ賞」「日隅一雄・情報流…
フロントラインプレスのメンバー、伊澤理江さんの調査報道ノンフィクション「黒い海 船は突然、深海へ消えた」(講談社)が、歴史ある第54回大宅壮一ノンフィクション賞(2023…
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戦前の日本で、政府・軍部と報道機関の一体化はどう進んだのか。それを膨大な極秘資料をベースに読み解いたのが「新聞は戦争を美化せよ!」である。1000ページ近い作家・山中恒氏…
権力監視型の調査報道とは何か。それをどう進めればいいのか。ハードルをどう乗り越えるのか。日本記者クラブでの講演を再構成・加筆した連載の最終回。取材プロセスの可視化と調査報…