じめじめしたハラスメント横行 “昭和”に淀む地方議員の世界 内閣府の調査から
「次の選挙に出たいなら酌をして回れ」「妊娠は病気じゃないから陣痛が来るまで働け」「議員なら24時間働け」ー。内閣府が公表した地方議員をめぐるハラスメント実例集には、これでもかこれでもかというほど、ひどい実態が出てくる。この根腐れ感、ただことではない。…
「次の選挙に出たいなら酌をして回れ」「妊娠は病気じゃないから陣痛が来るまで働け」「議員なら24時間働け」ー。内閣府が公表した地方議員をめぐるハラスメント実例集には、これでもかこれでもかというほど、ひどい実態が出てくる。この根腐れ感、ただことではない。…
政治資金や選挙資金の報告書すら正しく作成しない・できない政治家が、またも続出している。きちんと書けば、迷惑のかかる議員が出るとは、いったいどういうことだろうか? 政治とカ…
新左翼組織「連合赤軍」が群馬県山中で壮絶なリンチ殺人を犯してから、この2月で50年になる。あの事件はいったい何だったのか。地元紙の上毛新聞が当時の関係者らを訪ね歩き、事件…
国の基幹統計の1つ、「建設工事受注動態統計」に関する不正で、朝日新聞が調査報道を続けている。「統計が誤れば、国が誤る」と言われるほど、近代国家では統計が重要視されるが、問…
「総理番」記者は四六時中、首相にくっついて行動する。一挙手一投足を見逃さず、行動を逐一記録して速報するためだ。なぜ、そんな仕事があるのか。本当にそれが必要なのか。総理番の…