「殺人犯」は存在しない? 大崎事件の深層に迫る西日本新聞の調査報道
冤罪が疑われている鹿児島県の「大崎事件」をめぐり、西日本新聞が独自の調査報道を続けている。『検証「大崎事件」 アナザーストーリーを追う』。2020年2月から断続的に続いており、2022年1月からは当時の捜査員を訪ね歩き、事件捜査が適正だったかどうかの検証を試みている。…
冤罪が疑われている鹿児島県の「大崎事件」をめぐり、西日本新聞が独自の調査報道を続けている。『検証「大崎事件」 アナザーストーリーを追う』。2020年2月から断続的に続いており、2022年1月からは当時の捜査員を訪ね歩き、事件捜査が適正だったかどうかの検証を試みている。…
2019年7月、札幌。街頭で演説中の安倍首相(当時)に対し、「安倍やめろ!」とヤジを飛ばした男性が、警察によって聴衆の輪から排除された。これを含め、この日札幌では9人が排…
日本の事件報道は警察情報頼みだ。容疑者の言い分を聞くことなく、警察情報だけで構成されていく事件報道の数々。これでいいのか? 冤罪に手を超すことすらあるのではないか? それ…
2020年の1年間に処分された警視庁職員は、それぞれにどんな理由だったのか。情報公開請求で調べたところ、懲戒処分された者は30人を数え、このうち免職は3人、停職は4人、減…
警視庁の巡査長がストーカー規制法違反などによる「停職3カ月」の懲戒処分を受けながら、その事案が公表されていなかったことがフロントラインプレスの取材でわかった。警察庁の「発…
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