「検察官は誰のために仕事しているのですか」/子を失った両親と共に歩んだ「隼君」報道
1998年、東京の路上で8歳の男児がダンプカーに巻き込まれて死亡した。新聞はベタ記事。しかし、その裏には両親の深い悲しみと、被害者に事件処理の内容さえ伝えない制度の歪みが存在していた。社会を変えたキャンペーン「交通禍 隼君事故の問いかけ」とは。…
1998年、東京の路上で8歳の男児がダンプカーに巻き込まれて死亡した。新聞はベタ記事。しかし、その裏には両親の深い悲しみと、被害者に事件処理の内容さえ伝えない制度の歪みが存在していた。社会を変えたキャンペーン「交通禍 隼君事故の問いかけ」とは。…
日本の事件報道は警察情報頼みだ。容疑者の言い分を聞くことなく、警察情報だけで構成されていく事件報道の数々。これでいいのか? 冤罪に手を超すことすらあるのではないか? それ…
2020年の1年間に処分された警視庁職員は、それぞれにどんな理由だったのか。情報公開請求で調べたところ、懲戒処分された者は30人を数え、このうち免職は3人、停職は4人、減…
警視庁の巡査長がストーカー規制法違反などによる「停職3カ月」の懲戒処分を受けながら、その事案が公表されていなかったことがフロントラインプレスの取材でわかった。警察庁の「発…
1982年、大阪で警察官100人以上が処分される、空前の不祥事があった。賭博ゲーム機に絡んだ、贈収賄事件。腐敗の根は深く、取材の手もなかなか“黒幕”に届かないー。小学生ら…
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