衝撃のドキュメンタリー 大島渚監督の「忘れられた皇軍」
戦時中、朝鮮人たちは日本の「皇軍兵士」として参戦した。しかし、戦場で手を失い、眼を失った彼らに補償はない。高度成長期の日本に突きつけられた問いとはー。大島渚監督の衝撃作。…
#社会
「大阪・警察官ネコババ事件」報道 “ 圧力”に抗って
日本のマスコミには警察担当記者、いわゆる「サツ回り」が多数存在する。サツ回りとは、本来、どんな取材を期待されているのだろうか。…
チャイルド・デス・レビュー 救えなかった小さな命
長野県内の葬儀場。複数の家族が寝泊まりできる大広間の片隅で、松田容子（52）は、夫（51）とともに、長女伶那（れいな）＝当時（12）＝の亡きがらに寄り添っていた。静まり返…
「オリンパス事件」報道 無名の企業人たちの支えで
世界的な光学機器メーカーのオリンパスは金融資産の運用失敗により、1990年代後半には1000億円以上の含み損を抱えていた。ところが、この巨額損失を計上せず、簿外処理して闇…
「子育て困難社会」豊富なエピソードで得た圧倒的共感
子育てをめぐる家庭の「危機」は、全国のあちこちにあり、そして「私ごと」の世界に埋もれたままになっている。どうして母親たちにとってつらい出来事が起きるのか。…
