一般紙の発行部数 3000万部割れ目前 1960年代前半の水準へ
日本新聞協会によると、2021年10月時点で一般紙の総発行部数が3000万部割れ寸前まで落ち込んだ。日本の新聞は高度経済成長期の1966年に3000万部台に乗り、その後は1990年代末の5000万部超まで拡大したが、このまま進めば、本年中に一般紙は3000万部台を割り込むことが確実。高度経済成長以前の水準にまで落ち込む…
日本新聞協会によると、2021年10月時点で一般紙の総発行部数が3000万部割れ寸前まで落ち込んだ。日本の新聞は高度経済成長期の1966年に3000万部台に乗り、その後は1990年代末の5000万部超まで拡大したが、このまま進めば、本年中に一般紙は3000万部台を割り込むことが確実。高度経済成長以前の水準にまで落ち込む…
2019年7月、札幌。街頭で演説中の安倍首相(当時)に対し、「安倍やめろ!」とヤジを飛ばした男性が、警察によって聴衆の輪から排除された。これを含め、この日札幌では9人が排…
「総理番」記者は四六時中、首相にくっついて行動する。一挙手一投足を見逃さず、行動を逐一記録して速報するためだ。なぜ、そんな仕事があるのか。本当にそれが必要なのか。総理番の…
香港で、報道の自由を求めるメディアが次々と弾圧されている。昨年6月のリンゴ日報、年末の立場新聞に続き、年明け早々には衆新聞が閉鎖に追い込まれた。資産凍結や幹部らの逮捕で、…
2021年1月に韓国で発足した捜査機関「高位公職者犯罪捜査処」(公捜処)が、政権に批判的な記者約120人の個人情報を収集していたことが発覚した。この中には、朝日新聞ソウル…