中曽根首相側近が株取引で1億2千万円 濡れ手で粟の大儲け 朝日新聞の“ど真ん中”スクープ
中曽根康弘氏の首相在任中、側近が株の相対取引で1億2000万円を儲けていた。濡れ手で粟の株取引。この事実を調査報道で暴いたのは、山本博氏を軸とする朝日新聞社会部の記者たちだった。「政治とカネ」の問題で追及を続けた山本氏の、調査報道とは?…
中曽根康弘氏の首相在任中、側近が株の相対取引で1億2000万円を儲けていた。濡れ手で粟の株取引。この事実を調査報道で暴いたのは、山本博氏を軸とする朝日新聞社会部の記者たちだった。「政治とカネ」の問題で追及を続けた山本氏の、調査報道とは?…
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1982年、大阪で警察官100人以上が処分される、空前の不祥事があった。賭博ゲーム機に絡んだ、贈収賄事件。腐敗の根は深く、取材の手もなかなか“黒幕”に届かないー。小学生ら…
1995年、日本では「官官接待」批判が吹き荒れた。しかし、地方官僚が霞が関官僚を料亭で歓待する接待が本当にそんなに何度も行われていたのか。取材を尽くすと、それは「裏金」を…
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