政治資金の報告書95%が「紙」で提出 デジタル担当大臣も 透明化されたくない?
共同通信の報道によれば、政治資金収支報告書のオンライン提出が4.4%にとどまっている(総務省分)。圧倒的多数の議員は「紙」に固執している。一方、福井県選管は各政治団体の報告書原本のネット公開を始めた。これでネット未対応は、広島、福岡など5県になった。…
共同通信の報道によれば、政治資金収支報告書のオンライン提出が4.4%にとどまっている(総務省分)。圧倒的多数の議員は「紙」に固執している。一方、福井県選管は各政治団体の報告書原本のネット公開を始めた。これでネット未対応は、広島、福岡など5県になった。…
1980年代末から90年代初めにかけて、新潟県湯沢町は「バブルマネー」の襲来を受けた。人口1万人足らずの町に2万人分のリゾートマンションが立ち並び、年間500万人超のスキ…
国税庁とはどんな存在なのか。国税庁の取材を長く担当した、元朝日新聞記者・落合博実氏による労作。小泉純一郎元首相ら政界の大物議員が国税庁側に不当な圧力をかける様子が、実名入…
中曽根康弘氏の首相在任中、側近が株の相対取引で1億2000万円を儲けていた。濡れ手で粟の株取引。この事実を調査報道で暴いたのは、山本博氏を軸とする朝日新聞社会部の記者たち…
東京五輪開催の5年前、東京新聞は膨らむ一方の予算に警鐘を鳴らし続けた。綿密な取材に裏打ちされた、底なし沼のような予算膨張。その一方で政府や組織委は都合の悪い情報には口を閉…
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