「ドヤ街」で労働者を支援する理由【下】 寿日雇労働者組合 近藤昇さん(73)
日本の三大ドヤ街、横浜・寿町で日雇い労働者の支援を続けてきた近藤昇さん。その目に映る日本の姿はー。「路上の人にとっては歩行者こそ怖い」という言葉がずっしりと響く。インタビュー後編。…
日本の三大ドヤ街、横浜・寿町で日雇い労働者の支援を続けてきた近藤昇さん。その目に映る日本の姿はー。「路上の人にとっては歩行者こそ怖い」という言葉がずっしりと響く。インタビュー後編。…
日雇い労働者の街、横浜・寿町。この「ドヤ街」で35年。労働者をひたすら支えてきた寿日雇労働者組合の近藤昇さんの語りに耳を傾けてみよう。生きることの意味と尊さが浮き上がる、…
37歳の神奈川県職員は、想像を絶する長時間労働とパワハラの末、うつ病になり、自ら命を絶った。母親が起こした損害賠償請求訴訟で明らかになったものとは。…
戦時中、朝鮮人たちは日本の「皇軍兵士」として参戦した。しかし、戦場で手を失い、眼を失った彼らに補償はない。高度成長期の日本に突きつけられた問いとはー。大島渚監督の衝撃作。…
長野県内の葬儀場。複数の家族が寝泊まりできる大広間の片隅で、松田容子(52)は、夫(51)とともに、長女伶那(れいな)=当時(12)=の亡きがらに寄り添っていた。静まり返…
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