記憶の継承を阻むものを可視化する戦後70年報道「時を渡る舟」(京都新聞)【調査報道アーカイブス】

太平洋戦争開戦時に15歳だった少年も今や95歳になる。体験者を探し出すのは難しくなる一方だ。戦争を記録し、受け継いでいくにはどうすればいいか。今から7年前、京都新聞が戦後70年の節目に取り組んだ年間企画「時を渡る舟」は、そうした問いに向き合った。…