「テロとの戦い」とは何だったか/アブグレイブ刑務所事件の真相に迫り「アメリカの正義」を問う
2011年の9・11で世界は変わった。その中心にあるのは「テロとの戦い」である。「テロとの戦い」にはどんな正義があるのか? アルグレイブ刑務所でのイラク人捕虜虐待事件を通し、「アメリカの正義」の真実に迫った番組。…
     2011年の9・11で世界は変わった。その中心にあるのは「テロとの戦い」である。「テロとの戦い」にはどんな正義があるのか? アルグレイブ刑務所でのイラク人捕虜虐待事件を通し、「アメリカの正義」の真実に迫った番組。…
     敗戦間際に米捕虜を斬首で処刑した、福岡市での「油山事件」。処刑に手を染めた、若き日本兵はその後をどう生きたのか。手記をベースに当時を忠実に再現し、人間の生き方を根源的に問…
     作家の辺見庸氏が共同通信時代に手掛けたルポルタージュの名著。紛争地帯や飢餓がまん延する地域で、現地の人たちと「食」を通して交わる。ときには、バングラデシュの首都ダッカで残…
     テレビのブラウン管を通じて目にした「緑色の男」。この物語は自分の幼少期の記憶に焼き付いている、その男性を捜しに行く話だ。彼は本当に存在するのか、存在するとしたら記憶の通り…
     太平洋戦争の末期、米軍が繰り返した大阪大空襲。市街地は焼け野原になり、死者は約1万5000人に達した。当時、多くの朝鮮人も犠牲になったが、被災体験の記録はほとんど残ってい…
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